はじめに
アメーバブログで、
「使えるエネルギーには限りがある」
と書きました。
無限の可能性があったとしても、
今日この現実で使えるエネルギーは有限。
この前提に立ったとき、
私はひとつ気づいたことがあります。
人生は、努力量ではなく、
エネルギーの向け先で決まるのかもしれない、ということです。
1|なぜ頑張っても現実が変わらないのか
会社員をしながら、
副業を考え、
体調の管理を始め、
人間関係を整え、
自己理解も深める。
全部大事です。
でも、全部に同時にエネルギーを注ぐと、
どこかが必ず無理がきます。
そして多くの場合、
一番大切にしたいものが後回しになります。
なぜなら、
人は「反応」にエネルギーを奪われやすいからです。
・嫌な人への怒り
・評価への不安
・将来への焦り
・ちゃんとしなければという圧
これらは静かに、でも確実に、
大量のエネルギーを消費します。
頑張っているのに進まないのは、
努力不足ではなく、
漏れているからかもしれません。
2|会社を辞める準備は「エネルギーの再配分」だった
私は「会社を辞める準備」をしています。
でも実際にやっていることは、
派手な行動ではありません。
転職活動でもなく、
突然の独立でもなく、
まずやったのは、
・無駄な反応を減らす
・怒りを長く持たない
・他人の人生に入り込まない
・夜の時間を守る
ということでした。
これはマインドの話のように見えて、
実はエネルギー管理の話です。
会社を辞める準備とは、
環境を変える前に、
エネルギーの向け先を変えること。
外側より先に、
流れを変えることでした。
3|自分軸とは、エネルギーが分散していない状態
自分軸という言葉があります。
私は以前、
「決意」や「覚悟」の問題だと思っていました。
でも今は違います。
自分軸とは、
エネルギーが一点に集まっている状態。
他人の目に反応せず、
怒りに振り回されず、
焦りに吸い取られない。
分散していない状態。
だから静かで、
だから揺れにくい。
強さではなく、
集中の結果なのだと思います。
4|あなたは、どこに流しますか
使えるエネルギーは有限です。
だからこそ、
どこに流すかは、人生の選択そのものです。
・証明するために使うのか
・戦うために使うのか
・安心を育てるために使うのか
・未来をつくるために使うのか
私は少しずつ、
「未来をつくる側」に流し直しています。
まだ途中です。
でも、向け先が変わると、
現実の質が変わる。
これは体感として、はっきりしています。
5|揺れなくなった理由
私が揺れなくなったのは、
強くなったからではありません。
エネルギーの向け先を、
選び直したからでした。
その具体的な話は、
こちらで書いています。
▶ 私が揺れなくなった理由 ― 強くならなくてよかった話 ―