終章|学び続けながら、書き残していく
※この文章は連載「変わりたかった私が、元の場所に戻るまで」の一編です。 変わろうとして苦しくなっていた私が、無理に何かを足すのをやめ、少しずつ“楽な意識”に戻っていく過程の記録です。 ▶ この連載についてはこちら 終章 この連載を書き始めたとき、私は「何かを伝えよう」とは思っていませんでした。 今も、自分が学ぶ側であることは変わっていません。 わからないことはたくさんありますし、理解できていないことも、これから先、きっと出てくると思います。 それでも、学びの途中にいる今の自分が感じていること ...
自分軸を取り戻す方法|他人の言動に振り回されない整え方
「好きなことが分からない」「自分の主張が薄い気がする」 私はずっと、そんな人間だと思い込んできました。 好きなことを伸ばせばいい。それを仕事にすればいい。 そう言われても、何が好きなのか分からない。 何が向いているのかも分からない。 なぜなら、私はずっと「他人の基準」で生きてきたからです。 自分軸が弱る理由 心理学の「自己決定理論(Deci & Ryan)」では、人は“自律性”が満たされると、自然とエネルギーが湧くとされています。 自律性とは、「自分で選んでいる」という感覚。 でも、他人の期待や評 ...
静かに整える時間|私が触れていたもの
人生を変えた、というより「本当の自分に戻った」感覚でした これは、人生を劇的に変える方法ではありません。 仕事をすぐに辞めたわけでも、環境が一瞬で変わったわけでもありません。 ただ、自分の人生に戻る感覚を思い出した時間でした。 私は「頑張る」をやめられませんでした 「この人生は誰のもの?」そう感じたとき、私は何かを変えなきゃいけないと思いました。 でも、変えようとするほど苦しくなる。 理想の自分を追いかけることも、結局は“誰かの正解”をなぞることでした。 だから私は、行動ではなく、在り方を整える時間を持つ ...
アルファソートについて
思考では届かない場所に、確かに触れている感覚 アルファソートは、一般的な教材やノウハウとは、性質がまったく違います。 これは、「考え方を変えるもの」でも「前向きになるためのもの」でもありません。 意識が触れている深い層――潜在意識に直接作用するものです。 思考では、変えられない場所がある 私はこれまで、マインドセットや考え方について、たくさん学んできました。 理屈はわかる。考え方も理解できる。 それでも、現実の重さや不安が、どこか変わらないまま残っていました。 その理由は、今ならはっきりしています。 思考 ...
私が触れ続けているものについて
── アルファソートという在り方 このページは、何かを強くおすすめするためのものではありません。 このブログで書いている感覚や、ものごとの受け取り方の背景にある「ひとつの学び」について、静かに書き残すためのページです。 説明しきれないものが、あります アルファソートは、一般的な「教材」や「ノウハウ」とは少し性質が違うものです。 考え方を学ぶというより、理解するというより、触れるもの。 正直に言うと、うまく説明することはできません。 言葉にした瞬間、何か大事な部分がこぼれ落ちてしまうような気がするからです。 ...
第5話|自分を大事にする、という順番
※この文章は連載「変わりたかった私が、元の場所に戻るまで」の一編です。 変わろうとして苦しくなっていた私が、無理に何かを足すのをやめ、少しずつ“楽な意識”に戻っていく過程を記録しています。 ▶ この連載についてはこちら 第5話|順番 第4話で書いたように、私は「どうしようもないこと」をいったん手放すようになりました。 すると、不思議なことに、次に目に入ってきたのは「自分をどう扱っているか」というテーマでした。 ずっと、後回しにしていたもの それまでの私は、自分を大事にしていないつもりはありま ...
第4話|どうしようもないことを、宇宙に預けてみた日
※この文章は連載「変わりたかった私が、元の場所に戻るまで」の一編です。 変わろうとして苦しくなっていた私が、無理に何かを足すのをやめ、少しずつ“楽な意識”に戻っていく過程を記録しています。 ▶ この連載についてはこちら 第4話|任せる 第3話で書いたように、私は、すべてを理解しようとするのをやめ、わからないままでも、メンターの話を聞き続けることを選びました。 しばらくして、もうひとつ、大きな転換点になる考え方に出会います。 それが、どうしようもないことを、いったん手放すという感覚でした。 何 ...
第3話|知らない言葉だらけの世界に、正直戸惑っていました
※この文章は連載「変わりたかった私が、元の場所に戻るまで」の一編です。 変わろうとして苦しくなっていた私が、無理に何かを足すのをやめ、少しずつ“楽な意識”に戻っていく過程を記録しています。 ▶ この連載についてはこちら 第3話|戸惑い 第2話で書いたように、私は一冊の本をきっかけに、松田悠玄さんの発信に触れるようになりました。 ただ、最初からすんなり理解できたわけではありません。 むしろ、戸惑いのほうが大きかったというのが正直なところです。 聞き慣れない言葉ばかりだった マインドセット潜在意 ...
第2話|なぜか、実家のテーブルに置かれていた一冊の本
※この文章は連載「変わりたかった私が、元の場所に戻るまで」の一編です。 変わろうとして苦しくなっていた私が、無理に何かを足すのをやめ、少しずつ“楽な意識”に戻っていく過程を記録しています。 ▶ この連載についてはこちら 第2話|入口 第1話で書いたように、当時の私は、理由のはっきりしない不安を抱えながら日々を過ごしていました。 変わりたい気持ちはあるのに、どうすればいいのかわからない。何かを決断するほどの材料もなく、ただ気持ちだけが、少しずつ追い詰められていくような感覚でした。 ふと目に入っ ...
第1話|漠然と「変わりたい」と思い続けていた頃の私へ
※この文章は連載の第1話です。このシリーズについての考え方や内容は、こちらのページにまとめています。 ▶ この連載についてはこちら 第1話|出発点 以前の私は、はっきりとした不満があったわけではありません。 仕事をして、生活は成り立っていました。特別に贅沢をしているわけでもなければ、大きな失敗をしているわけでもない。 それでも、なぜか毎日が少しずつ、息苦しくなっていったのです。 理由のわからない不安だけが、残っていた 「何がそんなに不安なのか」と聞かれても、当時の私は、うまく答えられなかった ...









