お金の話、なんとなく避けていませんか?
「お金が欲しい」
この言葉を声に出すのが、なんだか恥ずかしい。 そう感じたことはありませんか?
私はずっとそうでした。
お金の話をすると「がめつい」と思われそうで、 「もっと稼ぎたい」と口にするのが怖くて、 誰かに「お金のことばっかり」と言われるのが嫌で。
でも、ある時ふと気づいたんです。 これは自分の本心じゃなくて、いつの間にか刷り込まれた「思い込み」なんじゃないかって。
今日は、その「お金に対する思い込み」――いわゆるお金のブロックについて、一緒に考えてみたいと思います。
お金のブロックって何?
お金のブロックというのは、簡単に言うと「お金に対する、心のブレーキ」のことです。
頭では「収入を増やしたい」と思っているのに、心のどこかで「でも自分には無理」「お金を求めるのは良くない」とブレーキをかけてしまう。
このブレーキがかかっていると、どんなにいい情報を手に入れても、どんなにいいチャンスが来ても、無意識に避けてしまうことがあります。
やっかいなのは、自分ではなかなか気づけないということ。 だって、それが「普通」だと思い込んでいるから。
こんなサインがあったら、ブロックがあるかも
では、どうやって気づけばいいのか。 私の経験も含めて、3つのサインを紹介します。
サイン① 自分にお金を使うと、罪悪感がある
たとえば、少し高いランチを食べた後に「もったいなかったかな…」と思う。 自分へのご褒美を買った後に、なんとなく後ろめたくなる。
これは「自分にお金を使う=わがまま」という思い込みが隠れている可能性があります。
でも、考えてみてください。 誰かへのプレゼントを買うときは、そんなに罪悪感を感じないですよね?
自分を大切にすることは、わがままではありません。
サイン② 「もっと欲しい」と言えない
給料に不満があっても、「もらえるだけありがたい」で終わらせてしまう。 副業に興味があるのに、「お金のためにやるなんて…」と思って動けない。
この裏には、「お金を求める人=いやしい人」という思い込みがあるかもしれません。
これ、誰に言われたか覚えていますか? 親?先生?テレビ?
多くの場合、自分で決めたことではなく、どこかで聞いた誰かの価値観です。
サイン③ お金を稼いでいる人を見ると、モヤッとする
SNSで「月収○○万円達成!」と発信している人を見て、素直に「すごいな」と思えない。 「どうせ怪しい」「自分とは世界が違う」と感じてしまう。
実はこれも、お金のブロックのサインのひとつです。
モヤッとする理由はシンプルで、本当は自分もそうなりたいのに、「自分には無理」と心が先にフタをしているから。
私も以前はまさにこれでした。
「欲しい」ではなく「迎え入れる」という考え方
お金のブロックに気づいたら、次はどうするか。
ひとつ、私が試して効果があったのは、お金に対する言葉を変えることでした。
「お金が欲しい」という言葉には、「今は足りない」「自分には無い」というニュアンスが含まれています。
そこで、こんなふうに言い換えてみました。
「お金は、私のもとに届くべき時にちゃんと届く」
「必要なものは、ちゃんと巡ってくる」
「私には受け取る準備ができています」
大げさに聞こえるかもしれません。 でも、言葉が変わると、不思議と「探し方」が変わるんです。
「欲しい、欲しい」と焦っていた時は見えなかったものが、 「迎え入れる」と決めた時から、少しずつ目に入るようになりました。
これはスピリチュアルな魔法ではなくて、意識の向き先が変わっただけだと思います。
ブロックを手放すのに、大きな決意はいらない
お金のブロックを外すと聞くと、何か特別なセミナーに行ったり、すごい修行をしたりするイメージがあるかもしれません。
でも、私がやったのはもっと地味なことです。
- 「お金を求めるのはいやしい」と思った時に、「これ、本当に自分の考え?」と聞き返す
- 自分にお金を使った時に、「ありがとう」と心の中で言ってみる
- 「もっと収入を増やしたい」という気持ちを、否定せずにそのまま認める
たったこれだけ。
でも、「気づく → 認める → 少しだけ言葉を変える」を繰り返しているうちに、お金の話をすることへの抵抗感が、ずいぶん薄くなりました。
まとめ:お金のブロック、3つのサイン
- 自分にお金を使うと罪悪感がある
- 「もっと欲しい」と素直に言えない
- 稼いでいる人を見るとモヤッとする
もし1つでも「あ、これ自分かも」と思ったなら、 それは悪いことではなくて、気づき始めたということです。
気づいた時点で、もうブレーキはゆるみ始めています。
焦らなくて大丈夫。 静かに、少しずつ、手放していきましょう。
