職場に、どうしても苦手な人がいる。
顔を見るだけで疲れる。
声を聞くだけで、気持ちが沈む。
私も、そんな時期がありました。
できるだけ関わらないようにしても、
同じ空間にいるだけで消耗してしまう。
そんなときに試してみて、
とても楽になった考え方があります。
それが
「NPC化」
という見方です。
NPCとは?
ゲームの世界では
NPC(Non Player Character)は
プレイヤーではない登場人物です。
ストーリーの中には存在するけれど、
プレイヤーの意思で動くキャラクターではない。
つまり
ストーリーの主役ではない存在。
人間関係のストレスの正体
職場の人間関係がつらいとき、
私たちは無意識にこう思っています。
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この人とうまくやらなければいけない
-
この人の言動には意味がある
-
無視できない存在だ
でも実際には
あなたの人生の主役はあなたです。
全員と分かり合う必要も、
全員に意味を見出す必要もありません。
NPC化するという考え方
苦手な人を見たとき、
心の中でこうラベルを貼ります。
「ノイズNPC」
それだけです。
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分析しない
-
理解しようとしない
-
評価もしない
ただ
環境の中に設置された、ただのオブジェクト
として扱います。
さらに強い方法:イベント終了NPC
過去に関係があった人や、
感情が大きく動いた相手には
「(イベント)終了NPC」
というラベルを使います。
これは
すでにイベントが終わった存在
です。
物語の中ではもう関係がない。
思い出す必要も、意味を考える必要もありません。
見方を変えるだけで楽になる
嫌いな人を変えることはできません。
でも
見方は変えられます。
NPCとして認識すると
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感情が動かなくなる
-
観察しなくなる
-
エネルギーを使わなくなる
つまり
自分に意識を戻せるようになります。
会社はひとつのマップにすぎない
会社という場所は、
人生のすべてではありません。
ひとつの「マップ」のようなものです。
その中には
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ノイズNPC
-
終了NPC
いろいろな存在があります。
でも
プレイヤーはあなたです。
まとめ
人間関係に疲れてしまうときは、
相手を変えようとするよりも、
距離を取るよりも、
見方を変える方が楽になることがあります。
NPC化は
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静かに
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無理なく
-
自分の主導権を取り戻す
ための方法です。
必要以上に関わらなくていい。
必要以上に理解しなくていい。
あなたの人生は、あなたのものです。
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