シリーズ 学びの記録

第3話|知らない言葉だらけの世界に、正直戸惑っていました

旭しのぶ

会社や集団の中でいるのがしんどく、人前が苦手。 友達がいない自分はおかしいとずっと思ってきました。 精神世界や引き寄せを学び、 「今のままの自分でいい」と思えたことで生きやすくなりました。 静かに、自分軸で生きるヒントを発信しています。

※この文章は連載
「変わりたかった私が、元の場所に戻るまで」
の一編です。

変わろうとして苦しくなっていた私が、
無理に何かを足すのをやめ、
少しずつ“楽な意識”に戻っていく過程を
記録しています。

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第3話|戸惑い

第2話で書いたように、
私は一冊の本をきっかけに、
松田悠玄さんの発信に
触れるようになりました。

ただ、
最初からすんなり理解できたわけではありません。

むしろ、
戸惑いのほうが大きかった
というのが正直なところです。

聞き慣れない言葉ばかりだった

マインドセット
潜在意識
波動
引き寄せ
五次元
風の時代
覚醒
アセンション

それまでの私にとって、
どれもあまり馴染みのない言葉でした。

正直に言うと、
「これは自分に理解できる世界なのだろうか」
と感じることもありました。

スピリチュアルな世界に、
どこか距離を感じていたのも事実です。

それでも、離れなかった理由

それでも、
すぐに離れなかったのは、
内容以前に
受け取った『感覚』があったからだと思います。

話し方は静かで、
淡々としている。

感情を強く煽るわけでもなく、
何かを信じるように
迫られることもありません。

ただ、成功者だけが知る真実を教えてくれました。

「わからなければ、無理にわからなくていい」
そんな余白が、
最初から残されているように感じました。

理解より先に、安心があった

今思えば、
私は「理解」よりも先に、
安心していたのだと思います。

言葉の意味が
すべてわかっていたわけではありません。

それでも、
「この人の話を聞いていれば大丈夫」
「言われた通りにしてみればいい」
そう思える感覚が、
自然とありました。

それは、
考えて判断したというよりも、
信頼できる人から、
知るべきことを教えてもらっている

という感覚に近かったと思います。

メンターの話す通りにして、
ついていけば大丈夫。
そう思えたからこそ、
わからない言葉があっても、
不安にはなりませんでした。

理解が追いついていなくても、
安心して身を委ねられる。
その感覚があったことは、
私にとってとても大きなことでした。

わからないまま、聞き続けてみた

すべてを理解しようとするのを、
やめました。

わからない言葉は、
そのままにしておく。

今の自分に必要な部分だけが、
自然と残ればいい。

そんな距離感で、
音声を聞くようになりました。

すると不思議なことに、
「理解しなければ」という緊張が
少しずつ抜けていきました。

後から、少しずつ意味がつながっていった

しばらく経ってから、
「ああ、あのとき言っていたのは
こういうことだったのかもしれない」
と感じる場面が、少しずつ増えていきました。

最初から
全部わかっていなくても、
問題はなかったのだと思います。

言葉よりも先に、
感覚が動いていた

そんなふうに、
今は振り返っています。

戸惑いがあったからこそ、残ったもの

もし最初から、
すべてが腑に落ちていたら。

もし強い言葉で、
一気に引き込まれていたら。

私は、
ここまで続いていなかったかもしれません。

戸惑いがあったからこそ、
自分のペースを守ることができた。

それは、
今の私にとって
とても大切なことでした。

まとめ|わからないままで、よかった

今、同じように、

・言葉がよくわからない
・ついていけるか不安
・スピリチュアルには抵抗がある

そんな気持ちを抱えている人がいたら。

最初から
わかろうとしなくても、
大丈夫だと思います。

わからないまま、
立ち止まりながら、
聞いていてもいい。

私も、
そこから始まりました。


この連載は、
誰かを導くためのものでも、
正解を示すためのものでもありません。

ただ、
変わろうとして疲れてしまった人が、
少し立ち止まれる場所になればいい。

そんな気持ちで、
一つひとつ書き残しています。

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